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足がつる
こんなお悩みありませんか?
こんなお悩み
ありませんか?

就寝中、深夜2時頃になると急に足がつってしまう!

寝起きに背伸びをするとフクラハギがつってくる 

寒暖の差が激しかったり、極度に足が疲れているとなりやすい足のつり&こむら返り。

筋肉の疲れだけが原因かと思いきや、実は内臓疾患の兆候であることも…。

 

足がつる&こむら返りの原因ってなに? 

 

足のつりとこむら返りは、フクラハギの筋肉が意識下、または無意識下に「急激に収縮」すると起こります。

※ちなみに足のつりは漢字だと、「足が攣る(痙攣)」と書きます。 

足が攣るシチュエーションと原因をもう少し細かく見ていきましょう。

明け方、寝起きに足が攣る!

 

寝ていて勝手に足が攣る場合は、仕事や家事労働によってふくらはぎの筋肉に疲労が溜まり起こってきます。 

筋肉が硬くなることで本来、筋疲労を回復させる血流がふくらはぎに上手くまわらなくなり、筋肉が酸欠を起こして筋痙攣(足の攣り)が発生します。 

寝起きに足がつる場合は、大体「背伸び」をした時に多く起こってくると思います。

「背伸び」という動作は、つま先を伸ばしますよね。

その時に足の筋肉はどういった動きをするかというと、足の前側(スネの部分)の筋肉は体の下の方へ伸ばされます。

そして足の後ろ側(ふくらはぎの部分)の筋肉は体の上の方へ縮んでくるのです。

 例えるなら公園にある「シーソー」という遊具のように片方が伸ばされれば、片方は縮んでうまくバランスをとるように人間の身体はできているのです。 ※こういった現象を難しい言葉で「拮抗筋反射」といいます。

 足の前側が伸ばされ、後ろ側が収縮することでふくらはぎの筋肉が筋痙攣…「足の攣り」を起こすのです。

フクラハギの筋肉に柔軟性があって柔らかければ、攣るという現象は起こりません。

 

運動中に足が攣る!

歩いていたり、走っていたり…または泳いでいたりと運動というシチュエーションの中で「足が攣る」場合というのは、筋肉の疲労であったり水分やミネラルの不足によって筋肉への血流が低下、体温の低下が起こってくることで発生してきます。 

運動をして汗をかいてくるということは体内の「水分」を体外へ放出しているということです。

体の外へ水分を出してしまうことで、体が「脱水症状の状態」になり血流が不足する…。

血がまわらなくなるので筋肉が回復できずに酸欠を起こし、足の筋肉が痙攣(足が攣る)を起こすのです

 

座っていたら足が攣る!

デスクワークやイスに座って本を読んでいたら急に足がつってきた!そんな経験はありませんか? 

長い時間、椅子に腰掛けていると、足まわりの筋肉が硬くなってきて、膝の裏にある血管が硬くなった筋肉により圧迫されうっ血を起こします。

 この「うっ血」により筋肉が酸欠状態になり足の攣りが起こってきます。

似たような症状で「エコノミークラス症候群」というのがあります。

これは正式な病名は「急性肺血栓汗塞栓症」といいます。 

病態として簡単に説明をしますと、

座席に座ってフライトを楽しんでいたら急に足が攣ってきちゃって、それだけじゃなくなんだか呼吸まで苦しくなってきちゃったよ~という病態をいいます。 

「エコノミークラス症候群」の場合は、血流が悪くなって足が攣るだけじゃなく長時間の座り状態によって静脈の中に「血の固まり」が生成され、それが立ち上がりといった動作を引き金に勢いよく肺の動脈まで到達し肺の血管を塞ぎます。

これにより肺機能が低下、呼吸困難、意識消失、ひどくなると生命にまで関わってくる侮れない病気です。 

さてシチュエーション別に原因を説明してきましたが、大まかに足が攣る、こむら返りをする原因というのが、仕事や家事労働、長時間の同じ姿勢などによる「筋肉の疲労」や「社会的・精神的ストレス」などでが原因で、いずれも筋肉が硬くなり、血流が不足し、足の筋肉が痙攣することで起きる現象なのです。 

 

足が攣ってしまった時の対処法!

 

どういったシチュエーションで足が攣ってしまったとしてもまずは、つってしまった筋肉を伸ばしましょう。

足の攣りはつってしまった部分の筋肉が縮んで(収縮)しまったことによって起きる現象です。

筋肉が縮んでしまったなら、反対に筋肉を伸ばしてあげれば「元の状態」に戻るわけです。

 よく「足がつったら痛くてもとても伸ばせない!」と攣った部分を体に近づけて揉んだりする方がいますが、

この「攣った部分を体に近づけて」という行為が更に足の攣りを増幅させています。

現にこの動作をして5分くらい我慢したらよくなるという方がいらっしゃいましたが、足を伸ばせば1分足らずで回復します。 

5分と1分では随分違いますよね?

 

こむら返りが起こらないようにする為の予防法

 足がつらないようにしておくことはとても大切です。

 その予防法は、簡単なようで人によっては習慣化させるのが難しいかもしれませんが頑張ってやってみましょう!

どんなことでも実践することが大切です! 

 

水分を十分に摂取すること!

人間の体の60%は水分(血液)です。

ですので、まずは体の基本となる「水分」を充分に摂取するようにしましょう。 

体にとって十分な量とはどれくらいかというと、約1.5リットルが目安です。

大きさは違えど、コップ1杯が約180ミリリットルですので、大体一日に8杯くらいが適量ですね。

お三度の食事で3杯飲むとして、あと5杯をどこかの時間で摂取するようにしましょう!

※お手洗いに行った後は必ず飲むようにしてください。

 

同じ姿勢で長い時間いないようにすること!

 

日常生活の中でなにかとイスに座っていたり、または中腰で作業をしたりすることが多いと思います。

 同じ姿勢で長い時間作業しているとその姿勢のまま、体全体が固まってきてしまいます。

 イスに座っている時は膝関節は90度かそれより鋭角になっていると思います。

膝関節がその角度で固まってしまうと、膝裏にある血管を圧迫してしまい、「うっ血状態」になります。

 

中腰での姿勢で長くいる場合は、膝関節は軽く曲げた状態か、伸ばした状態になっていると思います。

どちらの状態でも足回りの筋肉に負担がかかっている為、筋肉は段々硬くなってきて血流を悪くしてしまいます。 

ストレッチをすること!

 

あらかじめ、ふくらはぎの筋肉をストレッチで柔らかくしておくことは大変に効果が高いです。 

まずは30秒間、筋肉を伸ばすようにしましょう。

慣れてきたら45秒、可能であれば60秒伸ばすようにしましょう!

 

ストレッチは、1日に何回やっても構いません、むしろ時間を分けて複数回ストレッチをした方が効果的です! 

 

1週間に2回、足が攣る&それが1か月続いたら要注意!

たまに足が攣るくらいなら問題はないのですが、1週間に2回は必ず足が攣って、それが毎週続くようなら

腰周りの症状が出やすいサインです。

 

とくに「ギックリ腰」になりやすい状態にありますので要注意です!

そしてこの足の攣りですが、毎週続いたかと思えば1か月経つと全くでなくなります。 

この時、「あぁ、きっと足の調子が良くなったんだな!」と思ってしまうのですが、この現象は「脳」が一時的に

足の攣りを止めているだけで、足回りの疲れはこの時も確実に溜まっていっています。

 

足が攣って1か月…その症状が消えて1か月経ち、また足の攣りが始まってきてしまったら早急に施術を受けるようにしましょう!

 

 足が攣りにくい体を作るなら「姿勢矯正」「インナーマッスルトレーニング」

 

セルフケアやストレッチして症状が改善しない場合は当院へお越し下さい。

姿勢矯正は硬くなった筋肉を緩めて骨を正しい位置へと戻す矯正法です。

インナーマッスルトレーニングはEMSを使い、寝ているだけで

トレーニングすることができ、矯正で整えた姿勢を保ち続けます。

 

足が攣る&こむら返りでお悩みの方は、今すぐ木場整骨院までご連絡ください!

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