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生理前・生理中の腰痛
こんなお悩みありませんか?
こんなお悩み
ありませんか?

骨盤には「恥骨結合」と「仙腸関節」という関節があり、生理前・生理中はリラキシンというホルモン分泌量が増えます。

このリラキシンというホルモンが増えると骨盤の関節が緩み開きやすくなります。そして生理時に経血の排出がスムーズになります。

しかし困ったことにこのリラキシンが生理前・生理中の腰痛の原因になります。左右の骨盤をつなぐ「恥骨結合」と呼ばれる部分があるのですが、リラキシンの作用でここが緩むと、骨盤の体を支える力が弱くなります。すると、骨盤周辺の腰などに負担がかかってしまうため、痛みの症状が現れるのです。さらに骨盤周辺の筋肉が緊張すると、血流が悪くなって痛みが強くなるという悪循環が生まれてしまいます。

 

 

生理前にリラキシンが分泌されるのは仕方のないことです。リラキシンの影響による腰痛を防ぐためには、普段から腰周辺の筋肉を鍛えておくことが大切です。

 

猫背になっていたり、左右どちらかに体がゆがんでいたりすると、骨盤が正しく体を支えられず、腰周辺の筋肉に負担がかかりやすくなります。腰痛持ちの人は、生理前はリラキシンの影響でさらに負荷がかかって腰痛がひどくなってしまいます。

普段から正しい姿勢を心がけて骨盤周辺の筋肉を正しく使っておくことが大切です。リラキシンが分泌されているときは骨盤が歪みやすいので、生理前や生理中も姿勢に気をつけてください。

リラキシンは女性にとって必要なホルモンですが、腰痛を引き起こす原因にもなります。ただし、リラキシンの影響で腰痛が起こるのは、腰の筋肉が弱い人や姿勢が悪い人がほとんどです。

生理前や生理中の腰痛に悩んでいる人は、普段の姿勢に気を配り、適度に体を動かして筋肉を鍛え続け、腰痛にならない体を作っていきましょう。リラキシンの分泌量に左右されない、健康的な体になれるといいですね。

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